満天の星

2025.07.14

ニュース

沖縄にて連日舞台挨拶を実施!

映画『満天の星』が、無事に7月4日(金)より沖縄で先行公開となりました!
4日(金)桜坂劇場
5日(土)シネマパレット
6日(日)桜坂劇場とユナイテッド・シネマ PARCO CITY 浦添
7日(月)桜坂劇場
と述べ、5回の舞台挨拶を実施!葦澤恒監督と寿大聡監督が登壇し、多くのお客様がご来場くださいました。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

舞台挨拶では寿大さんが「様々な困難があったが、ようやく沖縄の方に観ていただくことができて本当に嬉しい」と感慨を込めて挨拶しました。監督の葦澤さんも「事件の記憶を次の世代へ繋ぐための作品」と語り、対馬丸事件に加え、キーウやバフムートなどウクライナ現地での取材体験も語られ、若い世代の観客にも強く訴えかける内容となりました!

生存者ゆかりの観客と、感動の出会い…
なかでも印象的だったのは、5日シネマパレットでの舞台挨拶中の出来事。
観客の一人が「私の母は、映画に出てくる平良啓子さんの幼馴染。私の名前も“ケイコ”なんです」と涙ながらに語る場面が。思いがけない縁に、会場は感動の拍手に包まれました!

6日のユナイテッド・シネマ PARCO CITY 浦添では、小学生や中高生のお客様が多く、「戦争の苦しさが伝わってきた」「生存者の話を映像で観たのは初めて。伝えていくことが大切だと思った」という声に、寿大さんも「子どもたちにも観てほしくて作った。文部科学省の選定作品に選ばれたことも、本当にうれしい」と笑顔で応える場面も!

上映後、観客の皆様からは
「生存者の証言が胸に響いた。学校でも上映してほしい」
「事件を知る人間として、この映画が全国に広がってほしい」
「身近に生存者がいたが、本人は語らなかった。この映画で初めて知れた」
「戦争の不条理さを改めて感じた。ウクライナ取材もとても印象的だった」
といった温かいお言葉をいただきました!
上映後には3つの映画館すべてで記念撮影やサイン会も実施し、あたたかい拍手とともに舞台挨拶を終えることができました!

映画『満天の星』は、8月からは全国公開!どうぞ引き続き、応援よろしくお願いいたします。

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